女性で既婚の私が正社員として転職するためにやったこと 4選
私は大学卒業、新卒で地元の大手企業に入社。職場の人間関係に悩まされ精神的に病み、1年がすぎた頃退職しました。そして退職後すぐ兼ねてから付き合っていた彼と結婚しました。
退職・結婚後、再就職にチャレンジしようとするも…
女性で既婚でもある私の就職活動はなかなか大変でした。
無事再就職ができた今、業務も楽しく、職場の人間関係にも恵まれ、再就職にチャレンジして本当に良かったと思っています。
今回はそんな女性で既婚の私が正社員として転職するためにどんなことをしたのか、反省点と共に紹介したいと思います。
①自分の武器を活かした職を探す
仕事を辞める大きな原因として挙げられるのが、「人間関係」だと思います。私は人間関係に悩まされ、自分がやりたいと思っていた仕事も嫌いになりました。就職活動の際にはこれまで経験のなかった職種を探し、応募するも内定はもらえませんでした(沢山落ちました…泣)。このままでは再就職なんてできないと感じた私は、泣く泣く自分の得意とする分野の職種で応募しました。すると書類選考が通り、面接まで進み、あっという間に内定をもらえました。結局、再就職してから後悔したことは一度もないというくらい、仕事にも人間関係にも恵まれました。自分の武器を捨て、他ジャンルの仕事を探すことも素敵ですが、「人間関係」次第で「仕事のやりやすさ」は変わっていきます。
自分の武器を活かした職であれば、試験の受かりやすさは段違いでした。
②公共職業安定局(ハローワーク)を利用する
私の求職活動では、公共職業安定局(ハローワーク)をかなり利用しました。まずはハローワークへ行き、自分の情報を登録します。ハローワークに置かれてあるPCを使って求人情報を探します(PCの使い方は教えてくれます)。また、窓口で自分の条件を相談すると求人情報を紹介してくれます。応募してみたい求人情報を伝えると、職員さんがその会社へ連絡してくれて、試験が決まるとハローワークからの紹介状が発行されます。ハローワークの紹介状を会社に提出して採用された場合、会社に助成金が入る仕組みとなっています。
PCでゆっくり一人で探すのも面白かったですし、相談員さんへの相談は親身になって聞いてくれて的確なアドバイスもしてくれるので利用してよかったです。
③職業訓練に参加する
次に私がしたことは、職業訓練に参加することです。職業訓練は求職者全てを対象とした制度で、職業訓練では専門性の高い知識・技術を身に付けることができます。私は実際にWordやExcel、PowerPoint、簿記検定の授業が受けられ、資格試験に挑戦するコースに入学し、無事資格試験に合格することができました。
その後の就職活動で資格をアピールできたので、職業訓練に参加してよかったと思いました。
④たくさん応募する
私は今の会社に受かるまで、10社ほどは応募し、落ちました。不採用通知が来るたび、悲しくなりましたが、「もっと良い条件の仕事に出会えるチャンスだ!」と思い、就職活動に励みました。結果、自分でも辞めたくないと思えるような職場に就職することができました ♩
何回落ちても落ち込まず、当たって砕けろ精神でどんどん応募していきましょう!
まとめ
この記事では、女性で既婚の私が正社員として転職するためにやったこと 4選 についてまとめてみました!
- 自分の武器を活かした職を探す
- 公共職業安定局(ハローワーク)を利用する
- 職業訓練に参加する
- たくさん応募する
この記事を読んでくれたあなたが最良の職場に出会えるよう応援しています ♩